FIP猫伝染性腹膜炎の治療薬GS-441524

最近末期的なFIP患者が当院を訪れました。

PCRでコロナ陽性・コロナ抗体価1600・腹水・腎臓腫脹・貧血・食欲廃絶でした。

飼主の要望でGS-441524を連日注射して、みるみる状態が改善していきました。

2週間でほぼ臨床症状は完治と言って良いほど消失し。目を疑いました。

1例のみの症例報告ですのでまだ何とも言えませんが、これほどの効果を実感したのは初めてです。

飼主様のご希望でしばらくは注射を続けて状況を見ていく予定です。

なお、併用薬はエネアラ・グリチルリチン・プレドニゾロンです。